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2010年04月01日

山本泰弘 公式サイト トップページ

【報告】
2014年12月:復興庁主催政策コンテスト「REVIVE JAPAN CUP」入選・決選進出!
 「サスラエ!国内留学JAPAN ~『国内留学』推進政策~」



・2012年9月:野村総合研究所主催「NRI学生小論文コンテスト」 大賞!
 「政経社会系教育重点校『スーパーソーシャルハイスクール」



・2012年12月:環境省、国土交通省、総務省など主催政策コンテスト「eco japan cup」入選!
 「日本再生プロジェクト『抜擢』国民投票 -No Moon Shot, No Sun Rise-」




【目次】

〔現代語訳〕
 ★1875 [現代語訳&講釈]竹下弥平憲法草案
 ★1881 [現代語訳]植木枝盛「東洋大日本国国憲按」
 ★1881 [現代語訳]五日市憲法(千葉卓三郎「日本帝国憲法」)
 ★1945 [現代語訳]憲法研究会「憲法草案要綱」

〔Web/紙面掲載・寄稿〕
――発表した記事やスライド。
 ★新聞投書
   ①「東根の『発展』に思う」@山形新聞(2015年12月25日)
   ②「新品種の名 歴史の妙」@山形新聞(2017年3月18日)
   ③「集団的自衛に誰が行くの?」@河北新報(2017年4月14日)
   ④「語り継ぐ 明治の英雄譚」@山形新聞(2017年4月27日)
   ⑤「明治の『野党共闘』」@朝日新聞(2017年6月29日)
   ⑥「『紅い宝石』は過度な返礼?」@山形新聞(2017年7月4日)
   ⑦「明治の若者に学び 主権者の役目を考える」@河北新報(2017年12月6日)
 ★ 「“うわっ...私の投票、ムダすぎ...?”とならないための投票ガイド」 他
 ★新概念提唱(エコプロダクツ2012で発表)
   ①「スマートアイランド現象」
   ②「政策資源」
   ③「奉公主義」

〔応募・投稿〕
――政策コンテスト・ビジネスコンテストなどに応募した作品。

〔発表・演説〕
――これまでに行ってきたプレゼンテーションやスピーチ。
 ★時節の挨拶・報告
 ★\万国のカナウチストよ団結せよ!!/ カナウチス党宣言 他

〔研究論文・小論文〕
 ★つくばリポジトリ登録文書
 ★プロジェクト報告「筑波研究学園都市における『駅前キャンパス』の実践」《査読有》
 ★修士論文「『政策選抜クラウドファンディング』の提案」
 ★学士論文「社会的責任投資の世界的潮流と日本の政策」
 ★小論文・レポート
 ★試験対策論稿

〔Facebook連載記事〕
 ★また19世紀後期にまつわる本を買ってしまった‬…
   ①佐々大河『ふしぎの国のバード』
   ②アンデルセン&森鷗外『即興詩人』
   ③家永三郎『植木枝盛選集』他
   ④『小泉八雲「日本の面影」』
   ⑤エミール・ゾラ『ジェルミナール』
   ⑥ひらく椥 画『薄桜鬼』
   ⑦徳富蘇峰 "田舎紳士論"
   ⑧日下直子『大正ガールズエクスプレス』
   ⑨『同居人はひざ、時々、頭のうえ。』
   ⑩家永三郎『革命思想の先駆者』
   ⑪野口幸一『ディジタル・ホームズ』
   ⑫武田日向『異国迷路のクロワーゼ』
 ★また京都にまつわる本を買うてしもた…
   ①森見登美彦 作、琴音らんまる 画『夜は短し歩けよ乙女』
   ②万城目学 作、渡会けいじ 画『鴨川ホルモー』
 ★日経新聞を読む会

〔プロフィール〕
 ★受賞・資格
 ★社会貢献・課外活動履歴  


Posted by 山本泰弘 at 00:00Comments(0)

2010年04月05日

【応募・投稿】

・2012年11月 GEヘルシーマジネーション大賞「一人ひとりの健康を身近で支える医療
 ~ 少子高齢社会におけるプライマリ・ケアのあり方とは?」
入選・決選進出
 「プライマリ・ケア+αの広場『健こう民館』構想」


・2012年10月 ヤンマー学生懸賞「進化する農へ挑戦」応募 「『米商品券』流通政策」


・2012年10月 一般社団法人 商工総合研究所 中小企業懸賞論文「わが国における起業家教育」応募
 「商売・起業の『基本』の帰」


・2012年9月 野村総合研究所 NRI学生小論文コンテスト
 「自分たちの子ども世代に創り伝えたい社会~あるべき社会の姿と私たちの挑戦」応募・大賞
 「政経社会系教育重点校『スーパーソーシャルハイスクール」



・2011年9月 社団法人 日本経済調査協議会 50周年記念懸賞論文「今こそ日本の進路を問う」応募
 「今こそ日本の進路を問う ~『真なる豊かさ』に立ち返るとき~」


2010年9月 社団法人 建設コンサルタンツ協会 2010年度懸賞論文「低炭素社会にふさわしいまちづくり」応募・佳作入賞 「『市民金融』で躍動するまちづくりを目指す」


2009年5月、内閣官房「地球温暖化対策の中期目標に対するパブリックコメント」投稿


2008年10月、社団法人日本プロジェクト産業協議会 懸賞論文「100年後にむけての日本又は日本人はどうあるべきか」応募 「商業立国 日本」


・2008年、第4回出版甲子園 応募 第3次選考進出 「授業じゃ聞けない環境学」  


Posted by 山本泰弘 at 12:00Comments(0)【応募・投稿】

2010年04月06日

2010年04月07日

2010年04月07日

2010年04月08日

【研究論文・小論文】

〔研究論文〕

・修士論文「『政策資源』調達問題の解決策 『国民参加型イノベーション官民ファンド』の提言」
 抄約スライド①:「日本再生プロジェクト『抜擢』国民投票 -No Moon Shot, No Sun Rise-」
 (2012年12月、eco japan cup最終審査会@エコプロダクツ2012)



学士論文「社会的責任投資の世界的潮流と日本の政策」
 抄約スライド:「投資で世直し!社会的責任投資」 〔PDFリンク〕
 (2010年3月、筑波大学学生団体「賢謙楽学」主催、「十人十色の卒研発表会」)



〔小論文・レポート〕

2012-I 農林水産政策 レポート 「低価格外食」のオルタナティブ


2012-I 経済政策 レポート 「プレミアム商品券」施策


2012-I 人間環境共生論 レポート イーハトーヴ流現実主義


2012-I 人間環境共生論 レポート イノベーション創世記
  


Posted by 山本泰弘 at 12:00Comments(0)【研究論文】

2010年04月11日

【プロフィール】

〔出身〕
奥羽州 山形県 東根市

(本人コメント:正式名称「神聖果樹王国さくらんぼ東根」。国家元首はタント君陛下。自己紹介のときの常套句は"さくらんぼ東根駅があり、さくらんぼ東根温泉があり、さくらんぼ小学校...はさすがに自粛したけど、さくらんぼマラソン大会にさくらんぼ種飛ばし大会が開かれる、さくらんぼをとったら何が残るんだという街"。実家は生活衣料・雑貨の店を営んでます。)


〔経歴〕
2002年4月 山形県立山形南高等学校 入学
2003年1月 同校 志願退学
2003年4月 山形県立山形東高等学校 入学
2006年3月 同校 卒業

2006年4月 筑波大学第三学群国際総合学類 入学
2010年3月 同大学同学類 卒業〔学士(国際関係学)〕・学群長表彰
2010年4月 筑波大学大学院 人文社会科学研究科 科目等履修生(専攻:政治学)として正規修士過程進学を目指す
2010年12月~2011年3月 筑波大学大学院 人間総合科学研究科 人間安全保障講座 アシスタント

2011年4月 京都大学大学院 地球環境学大学院(地球環境学舎) 修士課程 政策論分野 入学
2011年9月~ 筑波大学大学院 人間総合科学研究科 人間安全保障講座 アシスタント(インターン研修)
2013年3月 京都大学大学院 地球環境学大学院(地球環境学舎) 修士課程 修了〔修士(地球環境学)〕

2013年6月~ 筑波大学「人間の安全保障/ヒューマンセキュリティ」講座 助手
2013年11月~2014年12月 日本政策学校 受講・修了


〔座右の銘〕

・「正義、秩序、合理、叡智。」

・「道徳無き経済は罪悪であり、経済無き道徳は寝言である。」二宮尊徳

・「輿論 -Leading Opinion-」


〔読書録〕・・・ブクログ


〔座右の書〕

<書籍>
小宮山宏『「課題先進国」 日本』

<映画>
アル・ゴア『不都合な真実』

<ラノベ>
野口幸一『ディジタル・ホームズ -ミレニアム・ハッカー-』

<マンガ>
城平京 作、水野英多 画『スパイラル 推理の絆』

<古典>
アンデルセン 著、森鴎外 訳『即興詩人』
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Posted by 山本泰弘 at 12:00Comments(0)【プロフィール】

2010年04月12日

【受賞・資格】

〔受賞〕

・2014年 復興庁主催政策コンテスト「REVIVE JAPAN CUP」 「新しい東北」復興政策提言 入選・決選進出

・2012年 環境省、国土交通省、総務省など主催政策コンテスト「eco japan cup 2012」 ポリシー部門 環境ニューディール政策提言 入選・決選進出

・2012年 第25回 GEヘルシーマジネーション大賞 入選・決選進出 【受賞作】

2012年12月 野村総合研究所 NRI学生小論文コンテスト2012 大学生の部 大賞

2011年3月 社団法人 建設コンサルタンツ協会 2010年度懸賞論文「低炭素社会にふさわしいまちづくり」 佳作入賞

2010年3月 筑波大学第三学群国際総合学類 学群長表彰
(本人コメント:学類主席に相当。)

・2009年12月 独立行政法人日本学生支援機構 優秀学生顕彰 社会貢献部門 奨励賞
  筑波大学HPに掲載   筑波大学国際総合学類HPに掲載
(本人コメント:いただいた賞金から、学内の環境活動プロジェクトチームへ寄附金を拠出しました。)


〔資格〕

・国家公務員総合職試験 合格・採用名簿登載(2014年6月)

・国会議員政策担当秘書資格試験 合格(2012年9月)

・国家公務員一般職試験 合格・採用名簿登載(2012年8月)

・ニュース時事能力検定 合格(2010年)

・TOEIC 760(大学院科目等履修生時(2010年5月)に記録)

・日経経済知力テスト"日経TEST" 668(2009年10月(大学4年時)に記録)

・剣道二段(中学3年時に取得)

・漢字検定2級(中学3年時に取得)  


Posted by 山本泰弘 at 12:00Comments(0)【プロフィール】受賞・資格

2010年04月13日

【社会貢献活動・課外活動履歴】

〔教育・社会貢献活動(筑波大学)〕

・2014-2015年 神奈川県立上鶴間高等学校「アントレプレナーシップ教育A」2014年度サブ講師

・2013-2015年 日経新聞を読む会@筑波&@文京

・2011-2015年 TGN:つくば院生ネットワーク
 プロジェクト…①駅前キャンパス、②学生プレゼンバトル


〔課外活動(筑波大学)〕

筑波模擬国連[2006年模擬国連全日本大会に参加]

筑波大学環境サークルエコレンジャー

ECO学園祭ネットワーク[インカレ組織]

筑波大学環境コミュニケーションラボ[エコプロダクツ2008,2009,2010,2011に出展]

3Ecafeプロジェクトチーム

CAPCAP298"(キャップキャップツクバ)

つくばサイクルプロジェクト


・授業じゃ聞けない環境学[自主ゼミ]

・履歴書キラリ エコ検定[自主ゼミ]

・市政を学ばナイト![自主ゼミ]


全学学類・専門学群代表者会議 生活環境委員会
国際総合学類クラス代表者会議[臨時副座長]

3R+1 EcoCycle(エコサイクル)[2007年時統括]

・筑波大学環境向上委員会

つくばエコライフフレンズ[市民・学生グループ]


〔スポーツ(小中高)〕

・大欅剣道スポーツ少年団

・東根第一中学校剣道部

・山形東高校バドミントン部
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2010年04月18日

山形東高等学校『平成18年 後輩へ贈るメッセージ』...

山形県立山形東高等学校『平成18年 後輩へ贈るメッセージ』、Pp.97-99掲載

「Think Globally, Act Locally」  続きを読む


Posted by 山本泰弘 at 23:00Comments(0)【Web/紙面掲載・寄稿】

2010年04月19日

筑波大学新聞2008年6月発行号「地球レベルで...

【寄稿:地球レベルで “空気を読む”時
国際総合学類3年 山本泰弘

 本紙前号の「視点:本質置き去りのエコ 知識を持って行動を」は、エコバッグなどを例に環境について浅い知識で行動すべきではないという重要な視点を提供してくれた。確かに環境負荷を考える上では、製品が作られてから捨てられるまでの総合的な評価・ライフサイクルアセスメントは欠かせない。それを踏まえた上で、私から“エコというトレンド”について新たな観点を示したい。

 エコバッグをはじめとした環境志向のライフスタイルは、いま全世界的に評価されている。かと言ってこれは単なる浅い“流行”で、中身のないものだろうか?―この潮流の背景には、世界が「環境」を現代の共通課題としてとらえ、前向きに取り組んでいこうとする雰囲気がある。グローバルな課題に敏感でありライフスタイルにその姿勢を取り入れることは、その人自身がファッショナブル・スマート(理知的)であるだけでなく、世の中の流れを形作り多くの人を動かすマスメディア・経済・政治に望ましい影響を与えることになる。

 同時にこの潮流は、人々が従来型の行動を変える必要があることを示唆している。例えばレジ袋の消費による環境負荷は人間の活動全体から見ればごく限られた規模だが、それが象徴する「使い捨て文化」に人々が依存し続けることは無理である。エコバッグの評価とともに、時代の要請からレジ袋消費に相応の対価を設定する自治体が増えている。社会として行動を変えるべき時だからだ。

 ごく一部では環境のイメージを装った、あるいはあえて科学的事実に疑問を呈する不誠実なビジネスが存在し、それに踊らされる人々がいることは残念である。ただし、だからといって現状維持を続けるのではなく、学生・消費者としての判断で世界の流れに適した行動変化の仕方を選ぶことが求められている。  


Posted by 山本泰弘 at 00:00Comments(0)【Web/紙面掲載・寄稿】

2010年04月19日

筑波大学新聞2009年4月発行号「"引越しごみは、

【寄稿:"引越しごみは、仕方ない..."から立ち上がれ!
国際総合学類4年 山本泰弘

 "まだまだ使える卒業生・在学生の不要品を、新入生へ提供するリユース活動"「3R+1 EcoCycle(エコサイクル)」が今年も行われ、多くの品物が捨てられることなく新たな持ち主のもとに渡った。この取り組みは毎年3-4月の引越しシーズンに莫大な量が排出される粗大ごみを抑制する目的で行われてきているものだが、実際にリユースされる品物をはるかに上回る規模のごみが出され続けていることは今なお変わりない。新入生には想像もつかないだろうが、宿舎地区の一角にうず高く廃家具・家電が積み上げられる光景が現れるのだ。

 " 住む人が同様に必要なものを、前の人が捨て、後の人は新しく買って入居する=「約4年の使い捨て」"、これは環境面でまずいという以上に、あまりに非効率ではないか。それがなんとなく続けられて主流のやり方になってしまっている。にもかかわらず、それを改善するための学生主体のリユース活動をほぼ誰もやろうとしなかった時期があった。今のエコサイクルは、そこから復活した姿である。
 関わる人手不足で休止したリユース活動を再開させるかどうかの瀬戸際のとき、キーパーソンとなった学生は"人数が少ないという現状に任せて後ろ向きな態度をとる他のメンバーに怒りを感じた"という。その感情を原動力に、少ない人数でも実行できるプランで、非効率なやり方に替わるスタイルをわずかでも実現するべく、たった6人からエコサイクルの復活は始まった。

 新たに始まった学生生活で、筑波大の悪い習慣や仕組みに愕然とする場面があるだろう。何年目かを迎えて気づくこともあるかもしれない。それらの原因は"みんながなんとなく現状に任せている"ということが多いのだ。実は、変えられる。君がそれらに直面して感じた「怒り・悲しみ・失望」は、課題解決のエネルギーだ。そういった感情を諦めで紛らすのではなく、改善に立ち上がってほしい。親友の座右の銘を引用すると、「現状維持は、退歩なり」。  


Posted by 山本泰弘 at 01:00Comments(0)【Web/紙面掲載・寄稿】

2010年04月19日

筑波大学学内広報誌『STUDENTS』2010年2月号

筑波大学学内広報誌『STUDENTS』2010年2月号、P.16、
【自著記事:「"世の中を動かす連携"を実現  環境活動で学生顕彰奨励賞」
国際総合学類4年 山本泰弘

 「3R+1 EcoCycle」・「3Ecafeプロジェクトチーム」・「つくばエコライフフレンズ」など筑波大生による環境活動の功績が認められ,それらの立ち上げに貢献したとして,山本泰弘君(国際総合4年)が日本学生支援機構の優秀学生顕彰奨励賞を受賞した。「いろいろな人やグループの連携で世の中を動かすのがこれらの共通点」と語る山本君が“仕掛けた”環境活動に迫る。

3R+1 EcoCycle(エコサイクル)*本誌広報参照
 卒業生・在学生からまだまだ使える家具・家電を引き取り,新入生に提供する“リユース(Reuse)”活動,「エコサイクル」。筑波大生おなじみになったこのプロジェクトは,全代会と環境サークルエコレンジャー,大学事務の三者の協力で成り立っている。2006年冬から始まり,今年も全代会・エコレンを中心とした精鋭たちが新入生のため計画に力を注ぐ。「僕が立ち上げた頃は手探りで粗削りな事業でしたが,引き継ぐ後輩らの活躍により(本人談:ここ重要),回を重ねるにつれ成長を遂げています」



3Ecafeプロジェクトチーム
 筑波大・つくば市の掲げる“2030年までにCO2排出を半減した「低炭素都市」を”との目標のもと,学生・研究者・地域の方・企業の方...などの連携を生み出そうとしているのがこのグループ。環境・エネルギー・経済の“3E”に関する話題を学ぶとともに,お茶やお菓子を囲んで語り合うイベント「3Eカフェ」を開催する。“気軽な会話から将来への発想が生まれる”とのねらいだ。「ある会で出た“環境を守るヒーローがいれば”というアイディアが,『イバライガーR』の復活につながったと聞いたときは痛快でした」


つくばエコライフフレンズ
 市民・学生による環境グループとして,2007年に結成。企業・行政・研究者・消費者のそれぞれが情報提供をする会「エコバッグフォーラム」・「エコドライブフォーラム」を開催し,生活にまつわる環境対策の先導役となった。昨年からは市内11の飲食店によるキャンドルナイトを実施している。「筑波大生が一般の方との連携で事業を成すというのは,必要とされているし可能性の大きいこと。今後も多分野で進んでいけば」

 つなぎ役としての手腕は龍馬のようだとも評されたというが,いずれも他の人からもたらされたチャンスを拾って始まったものとのこと。そしてもはや実際の活動を担っているのは各グループの仲間たちだ。“発起人が卒業すれば終わり”というありがちなシナリオは一応回避できているようだが,今後維持できるかどうかは在学生や新入生の参加・協力に懸かっている。その面での“持続可能性”のため,「新入生向け情報提供サイトの設立とか,後輩が立ち上げる学内の環境対策を進めるグループの支援とか,卒業までにやれることはまだ残ってます」と。筑波大の夜明けは,次代に引き継がれるだろうか。

(以上,本人自作のインタビュー風記事でお送りしました。)

3R+1 EcoCycle09-10(“3R+1”で検索)
 http://www.ecocycle-tsukuba.net/
3Ecafeプロジェクトチーム(“3Ecafe”で検索)
 http://t3ecafe.me.land.to
つくばエコライフフレンズ
 http://ecolifefriends.blog.shinobi.jp/
本人への連絡は
 resolution.2100[at]gmail.com  


Posted by 山本泰弘 at 02:00Comments(0)【Web/紙面掲載・寄稿】

2010年04月19日

2010年3月、筑波大学卒業式第三学群祝賀会 受賞スピーチ

【筑波大学卒業式第三学群祝賀会 学群長表彰受賞スピーチ】

 国際総合学類4年、山本泰弘です。

 僕の受賞理由として、「エコサイクル」というのがあります。引越しをする学生から、まだ使えるけど不要になった家具・家電を引き取って新入生に提供するというものです。

 僕は4年前にこれを立ち上げましたが、最初はミス連発でだいぶみすぼらしいものでした。それが今では、後輩達の尽力により大学から支援を受けた立派なプロジェクトとして動いています。

 自分は、いま思えばわずかなことしかできなかった。後輩の活躍あって、変化が成し遂げられた。

 それと同じことが、国際総合学類のクラス代表者会議についても言えます。

 僕は国際のクラ代会の臨時副座長になり、崩壊していたクラ代会を立て直そうとしたつもりでした。しかしここでもいちばんに尽力したのは後輩達で、その結果現在クラ代会は健全に運営されてます。

 このような賞をもらって改めて、自分は無力だということを噛み締めています。

 したがってこの言葉で締めます!
 われらが筑波大の優秀な後輩達に、乾杯!ありがとうございました!  


Posted by 山本泰弘 at 03:00Comments(0)【発表・演説】

2010年04月19日

筑波大学新聞2010年4月発行号"JASSO優秀学生顕彰"

【記事:】
 昨年12月12日、日本学生支援機構の平成21年度優秀学生顕彰事業において越野結夏子さん(当時芸専4年)と山本泰弘さん(当時国総4年)が、社会貢献分野と文化芸術分野でそれぞれ奨励賞を受賞した。

 この賞は、独立行政法人日本学生支援機構が、学術、文化・芸術、スポーツ、社会貢献の各分野において優れた業績を挙げた学生を奨励・支援するもので、全国で92名が選ばれた。

 越野さんはキッズデザインプロスペクティブコンペティション2008・最優秀賞など、ものづくりやデザインでの功績が認められた。

 山本さんは、大学に関わる多様な人々を結びつけ、「3R+1EcoCycle」及び「3Eカフェ」などの環境活動の実現に尽力してきたことが評価された。

 受賞に関して、山本さんは「受賞者は自分だが、それぞれの事業を引き継ぎ発展させてきた仲間みんなの栄誉。後輩達にはこれを励みに"持続的発展"を目指してもらいたい」とメッセージを寄せた。  


Posted by 山本泰弘 at 04:00Comments(0)【Web/紙面掲載・寄稿】

2010年04月24日

小論文 「商業立国 日本」【1.本当の「商業」はどこへ】

「100年後にむけての日本又は日本人はどうあるべきか」懸賞論文 応募作

「商業立国 日本」
筑波大学国際総合学類3年 山本泰弘


【1.本当の「商業」はどこへ】  続きを読む


Posted by 山本泰弘 at 00:00Comments(0)【応募・投稿】

2010年04月24日

小論文 「商業立国 日本」【2.日本伝統の商業倫理】

「100年後にむけての日本又は日本人はどうあるべきか」懸賞論文 応募作 「商業立国 日本」

【2.日本伝統の商業倫理】  続きを読む


Posted by 山本泰弘 at 01:00Comments(0)【応募・投稿】

2010年04月24日

小論文 「商業立国 日本」【3.三つの提言】

「100年後にむけての日本又は日本人はどうあるべきか」懸賞論文 応募作 「商業立国 日本」

【3.三つの提言】  続きを読む


Posted by 山本泰弘 at 02:00Comments(0)【応募・投稿】

2010年04月24日

小論文「『市民金融』で躍動するまちづくりを目指す」

社団法人建設コンサルタンツ協会主催 懸賞論文「低炭素社会にふさわしいまちづくり」(2010年9月末締め切り) 応募作

「市民金融」で躍動するまちづくりを目指す
山本泰弘(筑波大学大学院 人文社会科学研究科 科目等履修生)
  続きを読む


Posted by 山本泰弘 at 03:00Comments(0)【応募・投稿】

2010年04月30日

地球温暖化対策の中期目標に対するコメント(麻生政権時)

2009/05/16
筑波大学 3Ecafeプロジェクトチーム
地球温暖化対策の中期目標に対するコメント

 「3Ecafeプロジェクトチーム」は、筑波大学の学生有志による組織で、筑波大学が主唱する「つくば3E(環境Environment、エネルギー Energy、経済Economy)フォーラム宣言」の趣旨に同調し低炭素社会・環境都市の実現に向けた提言活動を行っています。

筑波大学 つくば3Eフォーラム http://www.sakura.cc.tsukuba.ac.jp/~eeeforum/
3Ecafe HP http://t3ecafe.me.land.to/
3Ecafe ブログ http://t3ecafe.tsukuba.ch/


≪3Ecafeプロジェクトチームによる意見≫

(1)我が国の温室効果ガスの中期目標(2020年)は、どの程度の排出量とすべきか

 私たちは、「1990年比-15%」(シナリオ⑤)を支持する。その理由は以下のとおりである。

①国立環境研究所の研究結果として発表されている以下の点を、特に重視すべきであること。
 ・「1990年比-15%」の場合でも持続的な経済成長は確保され、シナリオ①「長期需給見通し努力継続」の場合の実質GDP成長がわずか7か月遅れで達成される。
 ・低炭素社会は科学的に必至であり、特に社会・産業界へその方針を明確に示すシグナルを与える目標設定が必要である。

②国際交渉上での以下の要求を満たす必要があること。
 温室効果ガス削減の国際的枠組みに対する現在の日本の根本的主張に、「主要な温室効果ガス排出国のすべてが参加する枠組みを作る」というものがある。同時にアメリカは、中国・インドを含めることを枠組みへの参加条件としており、他方中国をはじめとする新興国・発展途上国の多くは先進国の大幅排出削減(-25~-40%)を枠組みへの参加条件としている。よって「先進国全体で1990年比-25%」の要求が課せられる可能性が高い。(そしてその場合、一律の数値目標を要求するEUとの妥協が必要となる。シナリオ②・④での妥協は非常に困難と考えられる。)

③それぞれのシナリオによる経済への影響が、GDPに大きく依存して算出されていること。
 「1990年比-15%」のような積極的な削減目標を設定することによるGDPの押し下げ効果を問題視する意見が多いが、経済発展をGDPのみに依存して測り続けることは危険である。GDPは、非効率な活動もプラスとみなされる 経済の「規模」を表す指標だからである。GDP上ではマイナスともなりえる経済の「質・効率」が重視される21世紀において、「GDPに縛られない経済成長」を目指すべきである。
(※詳細な主張・提案→(3)その他、2020 年頃に向けた我が国の地球温暖化対策に関する意見Ⅰ)

④国際金融市場における「社会的責任投資」概念の世界的拡大が予測されること。
  2006年、国際連合は「国際連合責任投資原則」を提唱し、環境・社会・コーポレートガヴァナンスへの配慮・貢献を評価した資金運用を行うことを世界の機関投資家に呼びかけた。この原則に各国の政府基金・公的年金の運用責任者などが署名しており、今後この観点に基づく資産運用は世界的潮流になると予測される。国内投資ポテンシャルが逓減する日本が海外からの投資をより受け入れるためには、国として低炭素社会への転換を指揮する目標設定が必要と考えられる。

⑤以下の観点による「世代間の公正」を確保すること。
 ・中期目標検討委員会の報告によると、どのシナリオを採った場合でも2050年-60%~-80%の目標は達成できるとされているが、2050年までの期間で削減のための負担を平準化すべきである。
 ・あくまで現状の構造に基づいた保守的な目標設定を行うことで、将来の日本が得られる環境関連分野での優位とそれに基づいた国民生活の豊かさ・日本経済の安定性・国際的地位などを失うことは、著しく不公正である。
 日本が今 社会・産業の低炭素社会対応を開始せず、環境関連産業の育成支援・雇用創出と環境分野の人材育成などに着手しなければ、国際競争力を著しく損なうばかりか有能な人材・企業の国外流出を招く結果となることが十分考えられる。

⑥現在限定的に認定されているCDM:クリーン開発メカニズム・JI:共同実施 の拡大を伴うことで、排出権の上乗せが可能であること。
 日本にとって有利と思われるCDM・JIは、現在国の削減量に算入される上限が厳しく設定され、その認定のプロセスも煩雑である。日本は「1990年比 -15%」の目標を設定すると同時に、「ポスト京都」の枠組みにおいてCDM・JIの拡大を主張すべきであり、その目標設定によって主張に説得力が生まれると考えられる。
(※詳細な主張・提案→(3)その他、2020 年頃に向けた我が国の地球温暖化対策に関する意見Ⅱ)


(2)その中期目標の実現に向けて、どのような政策を実施すべきか

 具体的な政策については、基本的に中期目標検討委員会・国立環境研究所の提示する「1990年比-15%」シナリオ(シナリオ⑤)にて提案されているものを支持する。
 ただし、「1990年比-25%」シナリオ(シナリオ⑥)にのみ示されている「炭素への価格付け政策」、特に炭素税は目標値に関わらず実施すべきである。その場合、消費税のように流通部門より最終消費者により割高な負担を求めるべきである。


(3)その他、2020年頃に向けた我が国の地球温暖化対策に関する意見

Ⅰ・経済指標の「GDP」一極集中からの脱却――「効率性」を重視した代替経済指標の導入
― 日本の目指す「低炭素社会」の経済で重要視すべきなのは、その「規模」ではなく「質」である。あらゆる資源・生産物をいかに効率的に利用して生産性を向上させるかが問われる21世紀において、不必要な資源投入・生産物消費の規模をも反映して算出するGDPは、経済指標としての意味をなしえない。投入された資源・生産物が非効率に利用されてもGDPの増加として表されるからである。逆に効率化により資源投入量・生産物消費量を削減すれば、それはGDP減少と見なされる。

 未来志向の政策目標に用いられる経済指標が20世紀的なもののみであることは許されない。これまで経済成長の指標をGDPのみに依存してきたことを見直し、「GDPに縛られない経済成長」を提唱すべきである。

 GDPに代わる指標としては、「グリーンGDP」が一部で取りざたされているが、数値化の対象を「自然資源の減耗」・「環境に関する外部不経済」に限定している点で不十分である。自然環境に直接正負の影響を与えない経済の効率化が反映されていない。
 
 資源投入量・生産物消費量を圧縮しつつ生産性を向上させる――これは、市中の民間企業、政府機関、もしくは家計などの単位で個別的に実施されていることであるが、その効果を統合した指標が不在である。そこで、新たな指標を確立・採用し、日本として主張することを求めたい。


Ⅱ・国際交渉における日本の戦略
―(1)⑥で述べたように、日本はCDM・JIを可能な限り有効活用できる仕組みの設定を主張すべきであると考える。ポスト京都の国際交渉では、認定上限の拡大・認定プロセスの円滑化を求めるとともに、京都メカニズムによって生まれる利益から気候変動適応基金に拠出される資金の割合を上げることを提案することで、発展途上国の賛同を得られるのではないか。 


3Ecafeプロジェクトチーム(学生有志団体)
担当者:筑波大学国際総合学類4年 山本泰弘  


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