2014年05月02日

2014-05-02 日経新聞を読む会@筑波

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――5/2(金昼)報告

①8面:JR東日本「SL銀河」の一面広告
魅力的な広告(写真参照)。
レトロなSLの客車もいいけど、壁・天井を透明にして夜空を見上げられるといいよね。
←京都の叡山電鉄は桜や紅葉の時期に窓が大きい仕様の客車を走らせてる。TXも窓が大きい仕様。

②1面:「春秋」電車客のスマホ依存の高さへの嘆き
他方、電車つながりでこんなコラムも。
いかにも年配の古参記者が書いたっぽい。
電子版や電子書籍を盛り立てる日経内部での立場の違いが表れる。
1面では主要顧客の5,60代の共感を得る記事を、後方に若者向け記事を配置する戦術かも。

③26面:科学技術館
各地の科学館やプラネタリウムなどで見られるCGシアターは見もの。
高画質化の競争状態になっている。
①の広告のようなイメージで「銀河鉄道の夜」もCG映像化されてる。
http://www.gingatetudounoyoru.com/

④34面:津波 太平洋を往復
東日本大震災の津波がチリで反射して日本に戻ってきていたことがわかった。気象学の学会での発表。←地球学類のフィールド。

⑤34面:海外での和食の検索語「エダマメ」が「スシ」に次いで2位
昨年海外でGoogle検索された和食の言葉の1位は「sushi」、2位に「edamame」が入る意外な結果に。天ぷらは5位だった。
天ぷらは出されるお店の種類・数が(中上流に)限られるのに対し、枝豆は多様な店で出されるから認知が広がっているのでは。
海外で枝豆(大豆を硬くなる前に収穫して茹でるだけで食べる)に当たるものはなく珍しいのかもしれない。
ちなみに同面には京都・鴨川の床開き(鴨川では「ゆか」、貴船、高雄では「とこ」と読むのが一般的)の話題が。


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