2014年03月04日

2014-03-04 日経新聞を読む会@筑波

【日経新聞を読む会@筑波 ←参加者募集中!】
――3/4(火朝)報告(By本多君)

①広告
今回は広告に突っ込み所が多かった。富士通、三井物産、凸版印刷、三ツ矢サイダーが全面広告。

②1面:スマホの販売にクーリングオフ
○記事
スマートフォンの販売(店頭販売含む)や回線契約に対し、クーリングオフ制度の導入が総務省により検討されている。この背景には、通信速度の遅さなどから購入直後に解約を求める消費者が増えている事態がある。
○議論
今までは対象外?→クーリングオフは訪問販売や勧誘販売が対象であるため、店頭購入のスマホは対象外だったと思われる。

③8面:FUJITSU広告
○記事
ビッグデータの活用について、コンビニを事例として説明している。
○議論
どこのコンビニの写真?→やや不自然(モデルルームっぽい)。セット?

④10面:三井物産広告
○記事
「つなぐ」をテーマに、アートディレクター佐藤可士和氏と社長の言葉が書かれている。
○議論
誰を対象としているか不明。一種の道楽?年度末の予算消化かも。

⑤12面:TOPPAN広告
○記事
ビッグデータの解析から販促に繋げることについての広告。ビッグデータ分析だけでないことをアピール。広告は商品棚。
○議論
商品はオリジナル?→オリジナルのようだが、どこか見覚えのあるものが……

⑥17面:伊藤園
○記事
売上自体は増している(日本茶飲料、タリーズコーヒージャパン)ものの、販促費の増大で経常益は2%減少。
売上高は、「おーいお茶」は3%増、「健康ミネラルむぎ茶」は2割増。
○議論
2割も増えたのか…!
→ペットボトルの「麦茶」は意外と少ないからでは。伊藤園以外ではプライベートブランド品しかない。ボトルサイズ(600ml)は賛否両論……

⑦33面:「独創的発想」好奇心から
○記事
発明のヒントについて、様々な研究者の事例から述べている。(筑波大学の白川名誉教授、山海教授ら)
○議論
囲み記事の主題となっている「セレンディピティ」は大切。1年生向け「基礎化学」でも取り上げられている。この記事の事例(導電性高分子、カーボンナノチューブ)は特に同授業でプッシュされていた。

⑧36面:JTEKT広告
○記事
自社部品についての広告と、今後の抱負。絵柄は車と都市の変遷(過去・現在・未来)
○議論
「未来」の図が40~50代の考えそうなもの、という印象。
(丸いドーム、チューブ内を通る列車…のように、昔の漫画の「未来」)

⑨38面:アサヒ飲料(三ツ矢サイダー)広告
○記事
三ツ矢サイダーの見てきた景色、という体で書かれた文章。絵柄は今と昔の町の風景。
○議論
いいことを書いている。が、それがどうしたという感もある。攻めでなく守りの広告か。

⑩39面:わたらせ渓谷鉄道 保線体験イベント
○記事
わたらせ渓谷鉄道で、保線体験イベントが行われる。レールの巡回点検や、摩耗したレールの切断(電動ノコギリ使用)など。小学校5年生以上対象(定員30名)、参加費5800円(昼食代込み)。
○議論
珍しいイベントだが、参加費がやや高い気がする。レール切断はかなり貴重な体験だが……

⑪39面:技術職400人超 来春新規採用
○記事
東京都が2015年春に今年より多く(1214人)を採用すると発表。このうち土木・建築などの技術職は415人。400人超えは約40年ぶり。五輪や防災へ注力を図る。
○議論
採用が増えるのは良いが、モノができた後、例えば五輪後はどうするのか。辞めさせるわけにもいかないだろう。新たな職を?  


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2014年02月24日

2014-02-24 日経新聞を読む会@筑波

【日経新聞を読む会@筑波 ←参加者募集中!】
――2/24(月朝)報告(By本多君)

①新聞のレイアウトについて
新聞のレイアウトはあまりよくない。一記事がA4用紙にコピーしにくい歪な形。シェアを妨げる。
それに対しマンガは非常に機能的なレイアウト。この格差はなんなのか。

②9面:グローバルデータマップ
○記事
2020年の消費支出予想について、2014年からの伸び率、国別家計消費支出額をまとめた。
○議論
日本と韓国との国別家計消費額の差(日:約300兆円、韓:約75兆円)の所以は?
→人口(日本12千万人、韓国5千万人)×1人あたり個人消費によるもの。1人あたり消費はおおよそ2:1(実際は1強)となる。
見出しでは「中国、買い物大国に」となっており、確かに中国の伸び率は高いが、ベトナムやインドネシア、ロシアも高い。

③17面:マルハニチロ農薬混入
○記事
農薬混入事件に関し、対応の遅れ・不手際が取り沙汰されている。グループを統治しきれていないようである。
○議論
「臭いの原因が工場改修時の塗料なのか農薬なのか特定できなかった。簡易検査でもしておくべきだった」→どちらにせよ問題。このような発言が出てくる体制が対応遅延・不足を招く。

④24面:「親より勉強できない」5割
○記事
オンライン教材会社によって、小中高生を対象に「親と比べて、自分の方が勉強ができると思うか」と尋ねた調査に対し、「できないと思う」「どちらかといえばできないと思う」が5割。
○議論
対象が広すぎ、また聞き方も曖昧。今の親と比較するのか、当時(子どもの頃)の親と比較するのかによっても違うはず。よく考えるとこの結果は当然じゃないの?
確かに親世代の記者・読者としては現代的な学習法で効率よく勉強ができるようになっていてほしいのかもしれないが。

⑤35面:時流地流 大動脈の完成を好機に
○記事
新幹線の開通・延伸は地域に変化をもたらす。これを好機とみて、地域の魅力・在り方を再考すべきである。
○議論
交通網の発達は、地方では振興策として歓迎されがちだが、現実はそう上手くはいかない。良い効果(シャワー効果)が得られれば良いが、悪い効果(ストロー効果)が発生することも多々ある。「都会から来やすくなる」は「都会に出やすくなる」と表裏一体である。
例)
・名古屋:東京―大阪間の新幹線が停まるようになれば→流出
・つくば:TX開通で便利に……→つくばに行く(いる)必要とは?  


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2014年02月17日

2014-02-17 日経新聞を読む会@筑波

【日経新聞を読む会@筑波 ←参加者募集中!】
――2/17(月朝)報告(By本多君)

①3面:ガラケー→スマホ 乗り換え鈍化
○記事
ガラケーからスマホへの移行速度が落ちてきている。
携帯会社としてはスマホに統一した方がサービス提供の観点から楽なのだが。
○議論
いまだガラケーに残っている層はもうスマホにしないのではないか。
ガラケーとスマホは機能が違いすぎ、もはや別物。操作性(慣れ)の蓄積もない。
十字キーがなくて不便。

②7面:米、台湾加盟へ調整急ぐ(TPP)
○記事
アメリカが台湾をTPPに加盟させようとしている。狙いは中国の牽制か。
○議論
話題としてはやや遅い?日本(経済界)は韓国の先行を警戒視していた(台湾は出て来なかった)のに対し、台湾経済界は日本に遅れをとることを懸念。
→マスメディアの情報操作か? アメリカの意向か?

③9面:グローバルデータマップ 日本の環境技術 存在感
○記事
日本の環境技術(温暖化対策技術)が世界各地で活用されている。
アジアが中心だが、南アメリカやアフリカにも技術提供は行われている。
○議論
日経読者の好きそうな文脈。
ここではGDP1ドルあたりのCO2排出量を円積図にしているが、これは指標として適切だろうか(その国の姿を正しく現しているのだろうか)。単純な排出量や、1人あたりの排出量ではどうか。

④37面:共通乗車券
○記事
東京オリンピックに向けて、日本にも海外のような適用範囲の広い共通乗車券が観光客向けに欲しい。
○議論
海外との差
・日本は私鉄が多いが、海外ではほぼ公共(+大きな私鉄1社くらい)。
→共通乗車券が作りにくい
・共通乗車券の範囲:日本は会社、海外はゾーン制
・宅地開発方法の差:日本は民間主導、海外は公共主導(無秩序開発を抑制)

⑤38面:達成度テスト
○記事
センター試験に代わるものとして考えられている達成度テスト。特徴は、
・1年生の頃から数回受けられる
・結果は詳細な点数ではない。(段階として示される)
高卒認定試験と統合も考えられている。
○議論
この方式は、単純に「どうだろうか?」
詳細な点数がわからないのは不便では。
詳細な点数を出す民間のテストが普及・公式化するかもしれない。  


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2014年02月10日

2014-02-10 日経新聞を読む会@筑波

【日経新聞を読む会@筑波 ←参加者募集中!】
――2/10(月朝)報告(By本多君)

①1面:大学、国際人材輩出競う
○記事
新卒採用に占める外国人の割合が増えている。企業の海外進出に伴い、外国人と渡り合える人材が求められている。大学はこれを受け、様々な取り組みに力を入れている。
e.g. G5:外国人留学生との交流、留学支援の充実
○議論
筑波大学の国際化の取り組みはどうか。
・制度:つくばスカラシップ、各種財団などの支援による留学
・宿舎:ルームシェア型の部屋導入(アンケートにあったもので、実現するかどうかは不明。)
海外へ行くことに対する世代間格差があるのでは。
・上の世代:海外へ行きたくても行けなかった(行くこと自体がステータス)
・下の世代:行く必要をそこまで感じない。

②1面ほか:東京都知事戦
○記事
舛添氏が当選した。候補をどこまで取り上げるかは新聞によって差がある。
投票率はともかく、投票した若者の割合は意外と多かったようである。
○議論
東京では原発は「他人事」になる?(遠すぎる)
マスメディアが小泉元首相にあまり乗らなかった(郵政民営化と対照的)。

③9面:グローバルデータマップ
○記事
日本語学習者が世界に広がっている。欧州には漫画、アニメなどを通して広がっている。
○議論
総人口に対して見ると、日本語学習者の割合は少ないのでは。(中国語はより多い)
漫画、アニメなどにはクリエイターの所得支援がないと他国に追い抜かれる。

④13面:地方発ITビジネス
○記事
地方のベンチャー企業が大手のシステムやWebページを開発。
○議論
都心では競合が激しく、人を集めるのにも金が必要になるが、地方なら人を集めやすい(起業家が出身校から人材供給の例)。場所を選ばないITビジネスと合っている。

⑤15面:サーベイ 外国人労働者
○記事
外国人労働者の受け入れ拡大についてアンケート実施。
政府は労働力不足(復興、五輪準備、介護分野など)解消のため受け入れ拡大を検討。
受け入れ拡大賛成派(34.9%)、反対派(22.1%)に対し、"どちらとも言えない"が43%と最も多い。
○議論
労働力は不足しているというより偏っている。(分野間格差)
インフレかデフレかでもこの事情は異なるのでは:インフレ…物価上昇に迫られ労働せざるを得ない、デフレ…家計資産の価値が相対的に上がるから労働を迫られる程度が弱い

⑥16面:水素社会ビジョン(岩谷産業株式会社)
○記事(PR広告)
水素燃料自動車をはじめとする、水素エネルギーのまちづくり構想。
水素ステーション、代替エネルギーなど。
○議論
イノベーションの法則で、より簡便で低コストな別の技術に置き換えられてしまわないか。発条(ぜんまい)エネルギー社会とか。

⑦22面:国の教育支出
○記事
日本は国の教育支出が他国より低く、増加も期待できない。どのように分配するかが重要となってくるだろう。全体として、機関補助から研究者個人への補助へとシフトしてきている。
○議論
個人を補助した方が良い。
理由:中間マージンが減る。本来の目的以外(事務費・広告費など)に使われにくくなる。

⑧22面:挑む 「道具体験」の不足
○記事
自然体験の不足とともに、「道具体験」(E.g.栓抜き、石油ポンプ)も不足している子ども相手に体験学習を。
○議論
道具はまだわかりやすい。科学技術はわかりにくい。
e.g.かつての教科書にはPCの原理的仕組みの解説があったが、今は……
「わからないと困る」から「わからなくても良い」方へと社会が変化している。
e.g. これらはどの程度知られているのか。
1:物流……その食べ物は誰がどこから持って来た?
2:ごみ……今捨てたごみは誰がどこへ持って行く?
どの知識を優先するか、を考えるのが教育(政策)。

⑨33面:茶道部合宿
○記事
茶道部が富士山麓で合宿。山麓で淹れたお茶の方が美味い?
○議論
ゼミ合宿のプランはよくあるが(生協など)、特定の部活対象の合宿プランはまだあまりない。一種の地域振興策として活用できるのでは。地元のブランディングにも貢献する。  


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2014年02月03日

2014-02-03 日経新聞を読む会@筑波

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――2/3(月朝)報告(By本多君)

①1面:春秋 恵方巻きについて。
恵方巻きブームは意外と新しい。筆者は"20年ほど昔"に大阪で見た。
小学校給食でメザシは出たがこれは出なかった。
新しい市場としての価値がある。 Eg."恵方ロール"で乗っかる
風物詩としてはハロウィンも同様の例。
スーパー店頭用の恵方巻きソングがあれば独占状態になるだろう。ヒャダインに期待。

②11面:フェイスブック10歳に
Facebookのストーリーに不自然に挟み込まれる自動運転車との比較。
FBは人に支えられたシステム。自動運転車は人の不完全性を前提にしたシステム。
哲学が異なる。これらは別次元のもので、比較はできないのでは。
「グーグル化する世界」として警戒視するのには上の世代の感覚が表れる。

③11面:サカタのタネ、教材用栽培キット発売
最大手サカタが今さら?このような業界は既得権益層のガードが固いからか。
これは中学校の何の科目用か? 技術?
これまで「技術」は工作中心。新要領は工と農のバランス感覚を狙うのかも。

④15面:民間宇宙旅行実現へ立法提言
やっと日本でも実現に近づくか。
日本で収穫はある?→海外企業の打ち上げを誘致するとか。

⑤15面:法で規制できないビットコイン
最近話題になっているが、メディアもよくわかっていないのでは。
通貨に対する人間の価値観への革命。金本位制→管理通貨制→仮想通貨
法整備が行き届くと銀行が危うくなるかもしれない。
ジェネリック品ができる可能性も。腕の良いハッカーなら「錬金」できるのでは。
→ウィルスによるクラッキングなら容易にできてしまうのでは。
メインサーバーのようなものがない状況でデータが飛んだら……!
→クラウドデータが飛ぶのが早いか、どこかの国(例えば日本)の信用が飛ぶのが早いか…

⑥19面:名状しがたいトヨタ広告(レトロアメリカンカートゥーン)
最近迷走気味。ターゲットはどこに…?
テレビを見る層・見ない層での二極化を踏まえ、「TOYOTOWN」は前者をターゲットにしている。
○発展 乗り物
近年セグウェイや一人用電気自動車といった乗り物が登場してきているが、これは誰をターゲットにしているのだろう。
必要性の観点から言えば高齢者だが、販売者側はむしろ若者をターゲットにしているのでは。人は歩かなくなっていくのか?

⑦20面:センター試験
難易度の変動幅が大きすぎ。
→傾向を読まれる・簡単になりすぎるのを防止しようとした結果……
○(隣面に就活の話題)発展 就職活動に受験料
就職活動にも受験料を導入することで、むやみにESを出すようなことがなくなるのでは。実施企業例:ドワンゴ
→ただしそれを逆手に取り、"うちを受ければドワンゴの受験料肩代わりするよ"という企業も出現した。

⑧31面:福島県双葉郡に県立中高一貫校
スポーツ、グローバル、ITと、テンプレート的な重点化方針。
だが、地方において国の支援を受ける・生徒や保護者受けを考えるのならばむしろこの方が良いか。
都会では中高一貫校は私立中心、地方では公立中心かも。  


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2014年01月27日

2014-01-27 日経新聞を読む会@筑波

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――1/27(月朝)報告

①1面:大学改革(私立大学)
国からの運営交付金削減で経営改革が迫られる大学。
国公立は国からの交付金・ある程度安定した志願者数で経営は安定するが、私立は志願者に依存する部分が大きく、授業料の安い国公立に流れると辛い。
国公立は↑この状況にあぐらをかいているのでは。
官製大学が自力で経営改革するのは無理がある。民間経営者を入れるならまだしも。

②2面:首相靖国参拝への世論調査
電話世論調査の結果、「適切である」が45%もいる。「適切でない」は43%。
日本人にとって昭和戦争・戦没者・戦犯は「古典」と化している。懐古やロマンの対象として一面的な見方が許される「古典」。
一方中韓では現在に及ぶ「事件」。この差から軋轢が生じている。

③3面:ふるさと納税
支援したい自治体に寄附をすれば、現住自治体や国に払う税を減らせる。寄附と引き換えに特産品がもらえる。
これを特産品お試しの機会として、通販での購入といったリピーター獲得に繋がれば地場産業活性化に。

④4面:ロボット兵器
倫理観はどうなるか。攻撃する側はロボットだが、受ける側は人間である。
法律の整備よりも技術の進歩が先行するのが常。eg.毒ガス、クラスター爆弾

⑤11面:冷凍食品への農薬混入
これまでの異物混入は輸入品の事例だったが、「国内で」農薬混入が起こったことが大きな問題になっている。
食の安全性は人類に常に付きまとう問題であるため、話題になりやすい。食品表示偽装やノロウィルスなど、常に話題に上ってくる。

⑥14面:プライベートブランドについての意識調査
「好ましい」回答が85%。プライベートブランドによる支配が起こる?
←一般消費者は、単一ブランドに統一するよりは様々な種類のブランドから選べる環境を好むはずでは?(現に「好ましくない」理由の1位は選択肢が狭まること。)
一般の人にプライベートブランドというものをどう理解させるかが課題では。

⑦17面:経済教室・地方再生
行政が手を入れることで、逆に依存する体制が生まれる。eg.商店街

⑧24、25面:北九州特集
電力の地産地消…町レベルでは実例あり(岩手県葛巻町:これは地方の事例)。
北九州市では揚力発電等含めて産業化。大消費地でもあることが↑上述の事例との差。
北九州市では長年の取り組みの歴史がある。1990年頃からアジアへの環境技術輸出政策を進める。

⑨33面:脱・企業城下町を模索する美濃加茂市
企業城下町構造の中では非企業側が常に少数派になり、その意見が軽視・無視されやすい。eg.公害時代の水俣、原発自治体
多数決の暴力に脅かされる人権・人間の安全保障は司法が救わなければならない。

⑩33面:6次産業化ファンド…販路開拓がカギに
「売り方」という語は生産者中心主義。消費者の「欲しい物」を把握する必要がある。
この層に売れば良い、という「層」がもはやないのでは。
(昭和:一億総中流 → 現代:層の細分多様化、所得格差)
"団塊の世代"が現代における目立つ「層」だが、その実経済格差が激しい。
層に関係なく受けるのが前述の「古典」では。eg.「永遠のゼロ」人気
←多様化した現代、「日本」くらいしか人々が共有できる共通項がない。
(共有する対象が)モノからファンタジーへ。eg. IMAGINE THE FUTURE.

⑪38面:色覚
ユニバーサルデザインの看板が大学中央図書館トイレにあった。  


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2014年01月20日

2014-01-20 日経新聞を読む会@筑波

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――1/20(月朝)報告

①1面:子育て世代 働く女性最多
・2013年の女性の労働力率(M字カーブ)がわずかに上昇。35-44歳で前年比1.6ポイントプラス。
→ポジティブな変化なのか?非婚化・少子化や、労働状況よくないのに無理せざるを得ない結果なのでは。
→出産後に同じ職種を続けられるとは限らない。総合職から一般職、正規から契約へ変えることを余儀なくされる人はいないのか。
・労働力率微増はこの世代に限らず、全世代的傾向。
→賃金横ばい・物価上昇の中、収入確保のため働く必要がある。記事の書き方が恣意的。
・グラフの年齢幅が広すぎる。ライフステージの変化を考慮すべき。
←35-44歳を「子育て世代」と表現するのは妥当か?

②1面:春秋 文化施設が集積する上野
・文化施設の集積度では上野がロンドン、パリを上回っている。
→他国の美術館は巨大なものが1つ、というイメージ。総面積では同じくらいでは。
・日本(上野)の美術館は公共のものが多く、海外は財閥や企業資本が多い。資本の集積度の差がもとになっているのでは。

③13面:宇宙航空技術事業者が温泉熱発電に参入
・廃熱のような目に見えないものも再利用される時代が来ている。
・地熱発電には「温泉に影響が出るかも」という反対意見があったが、廃熱ならスムーズか。70-80℃の高温源泉は元々冷ます必要があるし…
・水より沸点の多少低い媒体を循環させると考えると、実現に期待が持てる。

④19面:大学の授業評価
・各大学が教育力向上のために授業評価の仕組みに注力。
・用いられる指標(「わかりやすい」、「難易度が適切」)が微妙。五段階回答でなくアナログなコメントを募ったほうがいい。
→マークシートではなく、インタビュー方式はどうか。
 e.g.図書館の開館時間アンケート
・学生の総体的要望(意欲ない者も多数)にどれだけ従うのがよいか。
・「良い授業」を知らなければ評価できない。学生の評価能力には限界あり。
→学生の声は「これは流石にやめるべき」などの指摘程度に留めるのが良いのでは。
←オムニバス講義「教員プレゼンバトル」でも似た課題に直面。「分かりやすい(ウケる)プレゼン」と「研究プレゼン」は異なるという意見が出た。
→共通部分がかなり大きいと思うけど・・・。
・いっそ高校の授業スタイルを採用しては。(教科書や自前テキストに沿って板書)
→教員やテーマによる。同スタイルでも上手くいく、いかないに分かれてしまう。
・教員を評価するときに、研究業績、授業の巧拙、社会貢献の「総合点方式」で見るのは誤り。教員も個性を伸ばすべき。(オール「C」よりも一つの「A+」)

⑤35面:スカイマークの神戸―米子便が好評
・山を飛び越えれば良いという発想は、ありそうでなかった。山の多い日本には向いている。新潟―静岡便とかいけそう。
・地方都市の中でも、郊外に立地する空港と都心に立地する駅。この差が選択に影響する。
→新駅の周辺に都市を形成する事例は多いが、空港周辺に都市形成はあまり聞かない。余裕ある環境で開発し必要なときにだけ大都市に行く「起業家都市」とか計画されてもよさそうだが。  


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